~東京事務所長です~
昨日、大学の部は中日ドラゴンズドラフト1位指名の中西投手の完封で「青山学院大学」が、高校の部は「九州国際大学付属高校」がそれぞれ優勝して幕を閉じた「明治神宮野球大会」。
高校の部、2試合を先週末に観戦してきました。
「明治神宮野球大会」は、毎年11月に明治神宮野球場で開催される学生野球の全国大会であり、高校、大学それぞれの秋季王者が集う大舞台です。
高校の部は全国10地区(北海道、東北、関東、東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州)の秋季大会優勝校が出場します。
この大会の優勝校の地区には、翌春のセンバツ出場校枠が1つ「明治神宮枠」として追加されます。
当落線上の高校にとっては、同地区の優勝で甲子園に出られるチャンスが増えるのです。
また、中西投手のように今年のドラフト会議で指名された選手も多く出場するため、野球ファンにとってはその選手の活躍する姿をみるのも楽しみのひとつです。
明治神宮野球大会には出場できませんでしたが、推しの「大阪桐蔭高校」と三重県の「三重高校」も来春のセンバツ高校野球への出場は濃厚で、春が楽しみです。
そして中西投手の1年目からの活躍も楽しみです。
