~東京事務所長です~
「デフリンピック」の卓球競技を観戦してきました。
「デフリンピック」は、聴覚に障がいのあるアスリートたちが世界各国から集い競い合う国際的スポーツ大会です。
1924年にフランスで初開催され、2025年東京大会は100周年の節目となる記念大会です。
日本では今回が初めての開催となります。
デフリンピックならではの「音が見える」工夫として、ラリー音や歓声、競技の臨場感が表示されるディスプレイが設置され、聴覚に障がいがある方も音を視覚的に楽しめるようになっていました。
そして、「サインエール」という、手話を使った応援スタイルが会場を盛り上げ、白熱した戦いが繰り広げられていました。
音のない世界だからこそ生まれる「音の見える応援」や手話の一体感を体感することができました。

