~東京事務所長です~
伊勢弁講座「へた」の巻やに。
「へた」と聞くと果物や野菜の「へた」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかも今回の伊勢弁講座は、ごく一部の伊勢弁講座なのです。
これまでにも「しぶしぶ」雨が降るや「ながたん」など、地元津市の方からも「それは使わへんでぇ」という声を聞いた言葉もあります。
この「へた」も私は使いますが、地元でも使わないという人もいます。
「かさぶた」のことを「へた」と言います。
幼い頃「へた剥いたらあかんにぃ」とよく言われました。
「へた」ってどうして剥きたくなるのでしょうか。
なにかと慌ただしい師走です。
怪我をして「ヘタ」をつくらないようお気をつけください。


