登録日:2021年8月26日
~東京事務所長です~
パラリンピック、熱戦が繰り広げられているようですね。
この夏、オリンピック・パラリンピックを見て勇気をもらったという方も多いのではないでしょうか。
スポーツだけでなく、いろいろな人から勇気をもらうことがあると思います。
私は、アナウンサーから勇気をもらいました。
私は生まれが東京で、すぐ津の父の実家に引っ越したので、言葉は東京弁と伊勢弁のちゃんぽんです。
小学校低学年の頃、言葉が違うのでからかわれて無口になっていました(今は、時代が違っているのでもうそんなことはありません。ご安心ください)。
そんな私に母が、「ニュースを見てごらん。あなたと同じ言葉をしゃべっているでしょう」と言ってくれたので、ニュースを見ると、私と同じ言葉ではっきりとニュースを伝える女性アナウンサーの姿がありました。
それからは、自信を持って自分の言葉で話せるようになりました。
アナウンサーの皆さんは日々、情報を正確にわかりやすく伝えていただいています。
その姿に私のように勇気をもらっている人もいるのだと思います。
これからも応援していきたいと思います。
余談ですが、私もかつてアナウンス研修を受けたことがあります。
小学生の稲刈り体験のニュースを読むという実習で、講師からいただいた「何か殺人事件のニュースを読んでいるみたいですね」という講評を今でも覚えています。2時間ミステリーの見すぎだったのでしょうか、汗。