登録日:2021年10月28日
~東京事務所長です~
秋になり、何か芸術に触れたいなと思っているときに、おもむろに「おさびし山のテーマ」が頭の中に流れました。
「おさびし山のテーマ」、昭和の方はご存知だと思います。
いわゆる昭和版「ムーミン」で、ギターを抱えたスナフキンが歌っていた歌です。
彼が弾き語るこの歌は、子ども心に残るメロディーでした。
昭和版ムーミンのスナフキンは、旅を愛し、ふらりとムーミン谷へやってきて、ムーミンたちにいい言葉を残して、また去っていくという、とても大人な素敵な人でした。
成長するにつれ、原作ではギターではなく、ハーモニカを吹いていて、彼のお父さんはヨクサル、お母さんはミムラ夫人で、実はミムラ姉さんやリトルミイのお父さん違いの弟ということを知りました。(兄じゃないんだ、驚)
でも、自由に旅を愛するという基本的なキャラクターは同じです。相変わらず私のあこがれです。
私も一度ギターに挑戦しましたが、指が短く、挫折しました。
でも、このメロディを思い出して、再度挑戦しようかな、あきらめてピアノで弾いてみようかな、などと思っています。
芸術の秋です。
コロナが落ち着いてきたとはいえ、まだまだ油断はできませんので、感染対策はしっかりとして、安全な場所で、新たな挑戦を少しずつ始めてもいいかもしれませんね。