登録日:2021年11月11日
~東京事務所長です~
最近、朝、BSのワールドニュースを見ています。
様々な国のニュースを知ることができて楽しんでいます。
先日のイギリスのニュースでは、11月8日から、アメリカ合衆国の入国が緩和され、ワクチン接種から2週間以上ががたった公的な証明と、72時間以内に受けた検査が陰性だった場合、入国できるということで、これまで原則入国禁止となっていたイギリスから多くの人がアメリカ行きの飛行機に乗り込んだと伝えていました。
ずっと会えなかった家族に会いに行くという人や、朝一番の飛行機を予約したという人など、みんなとてもうれしそうでした。
しかし、その一方で、ドイツのニュースでは、コロナのブレイクスルー感染が非常に増えてきたというニュースを伝えていました。
そして、スペインのニュースでは、スペインでもコロナの感染者が増えてきたが、ヨーロッパのほかの国ほどではないと伝えていました。
つまり、コロナの感染が増えてきているヨーロッパから、アメリカ合衆国へ多くの人が渡航するのですね。
ワクチンが広まって重症化が回避されたので、感染はそれほど気にせず、日常に戻すというのも一つの選択だと思いますが、実際はどうでしょう???
その日のニュースはとても悩ましいニュースでした。
でも、早く何の気兼ねもなく海外旅行に行けるようになるといいですね。
気兼ねなく行けた頃のセントラルパーク
ちょうど今頃の時期でした