登録日:2021年12月10日
~東京事務所長です~
以前、幼い頃、母の実家がある東京都町田市にしょっちゅう行っていたと言いましたが、先日、当時住んでいたあたりを散策しました。
近所に恩田川という川が流れているのですが、その近くに昔、よく遊んだ公園がありました。
行ってみると、まだ公園がありました。
それも、当時遊んでいた遊具が残っているではありませんか。
巻貝のような形が印象的なすべり台は、当時と色こそ変わっていますが、そのままですし、色のはげているところから、昔のクリーム色の塗料がのぞいていました。
ほかの遊具も、色を塗り替えたり、足をかける鉄の部分が新しくなっていたりしますが、見覚えのあるものばかりです。
そして、何より、今も同じように子どもたちがその公園で楽しそうに遊んでいる姿を見て、うれしくなりました。
よく「古い遊具は危険」と言われ、撤去されたり、違うものに変わっていることが多いのですが、町田市は補強できるところは補強して、長く使えるようにしているのですね。
同じ行政に携わる人間として考えさせられるところではありますが、それより、懐かしさとうれしさでいっぱいです。
これからも、ずっと子どもたちが楽しめる公園でいてほしいです。