～東京事務所長です～

先日、4月12日のこの日記でご紹介しました、三重テラスで開催された「『城郭めぐりで三重を周遊』パネル展」にお邪魔してきました。

城郭、城跡がある県内7つの観光協会（桑名市、伊賀市、亀山市、津市、松阪市、玉城町、鳥羽市）が連携して行っている、スタンプラリー「城郭めぐり」に合わせて開催されたパネル展です。

会場の三重テラス2階イベントスペースの入り口には各お城の旗がずらりと並んでお出迎え。

パネルには、お城の写真はもちろんのこと、築城した武将やゆかりの武将の肖像画が並べられ、パンフレットも豊富に設置されていました。

一番目をひいたのは、会場の真ん中にあるPR映像を流すスクリーン横に飾ってある藤堂高虎公の甲冑（レプリカ）です。

入ってくるなり指さして喜んでいるお子様や、記念撮影されるお客さんも多数。

津市観光協会さんによると、この甲冑は、毎年10月に行われている「津まつり」の時代行列の高虎公役の方が実際に着てパレードされるもので、本物は伊賀上野城にあるそうです。（伊賀上野城も高虎公のお城です）

御城印や武将グッズなどの販売もされていて、こちらも人気でした。

現在、お城ブームということで城には注目が集まっています。

ゴールデンウイークの予定を決めかねている方、伊勢神宮に行くつもりだけどほかにどこを回ろうか検討されている方、三重県の城郭めぐりをされてはいかがでしょうか。

スタンプラリーに参加されてすべてそろえば、抽選で松阪牛や鮑などの三重の名産が当たりますよ。

ぜひ、ご参加ください。