登録日:2022年7月1日
~東京事務所長です~
東京は6月末4日間にわたり猛暑日となり、おまけに電力ひっ迫注意報まで出されていました。
そんな中、30日に外出したのですが、用事が済んで外に出ると、空気自体が”熱波”でした。テレビでインタビューされていた方が「サウナに入っているみたい」と言っていましたが、本当にそんな感じで、マンホールの上を歩いたら靴底が溶けるのではないかと思うほどでした。
ようやく地下鉄に乗り、職場の最寄り駅で下車して地下通路から出ると、やはり暑いことは暑いのですが、外出先ほどは暑くありません。
「なぜだろう」と思いながら、横断歩道を渡って気づきました。
ちょうどそこは江戸城外堀の近く。お堀の水で空気が若干冷やされているようです。
でも、こんなに体感温度の違いがわかるとは思いませんでした。
この辺りはお堀に草木も茂っていますし、お堀端のホテルの裏には大きな庭園もあり、緑が多いところです。
自然の力はすごいと思うと同時に、環境を守っていかないといけないな、と改めて感じました。