登録日:2022年10月6日
~東京事務所長です~
現在、東京事務所のある日本都市センター会館の特設コーナーで「津まつり」を中心にPR中というお知らせをしましたが、いよいよ、津まつりの開催が迫ってきました。
津まつりは、1635年に始まる津八幡宮の祭礼が起源で、各町が競って趣向を凝らした華やかな山車や行列を繰り広げた伝統あるお祭り。そして、平成には「YOSAKOIソーランIN津まつり」をきっかけに、「安濃津よさこい」が定着し、伝統と現代文化が融合した一大イベントになっています。
10月7日の17時45分から前夜祭が行われ、気分が盛り上がったところで、8日、9日と本祭を迎えます。
旧津地域のあちらこちらで、山車を担ぐ声、お囃子、よさこいの鳴子の音が聞こえてきます。
津まつり。以前は10月9日10日がお祭りの日でした。
津市内の小学校は9日の午後から休校になり、津まつり会場の市内中心部へ多くの子どもたちがまつりを見にいっていました。
郷土芸能の「しゃご馬」は、大人になった今でこそ勇壮でかっこいいと思えるのですが、爆竹を鳴らすし、子どもや若い女性を脅かすので、特に子どもは泣き出す子続出。私も小さいころは逃げ回っていました。
また、以前は津まつりの時に「イワシずし」を食べる習慣があり、祖母や母が握ってくれるイワシずしも楽しみでした。
現在、津まつりのホームページが立ち上がっています。
詳しいスケジュールや内容などが記載されていますので、ぜひのぞいてみてください。
10月5日には公式ガイドブックが売り切れていて、当日でないと買えないとありました。
今までこんなことはなかったのではないでしょうか。3年ぶりの開催、みんなが待ち望んでいたことが伺えます。
3連休に、お近くに旅行でお越しの方、帰省中の方、どこへ行こうか悩んでいる方はぜひ津まつりにお越しください!
行けないけど見てみたいな、という方は、「安濃津よさこい」のメインステージや「郷土芸能の集い」のYouTubeライブ配信や、会場からゲリラインスタライブも行われるようですので、津まつりのホームページをチェックしてくださいね。