～東京事務所長です～

先週末の首都圏「津市」PR、3つ目は17日、18日に横浜市のパシフィコ横浜で開催された「お城EXPO2022」です。

12月8日のこの日記でもご紹介をしたこちらのイベント。全国のお城を有する自治体や団体が出展し、城郭文化の振興と発展、お城ファンとの交流などを目的に毎年開催され、連日10,000人近くのお城ファンが集う大規模なものです。

私もつデイが終わった翌日18日に参加してきました。

津市観光協会さんが出展していただいている「津城・霧山城」ブースには、ひっきりなしにお客様がいらっしゃり、藤堂高虎公の甲冑のレプリカと一緒に写真を撮ったり、安濃津ガイド会の方々のお話を熱心に聞いていらっしゃったりしていました。

私はと言うと、少しは勉強してきたものの、お客様のほうが知識もあり、聞き役を引き受けるとともに、呼び込みを。（もっと勉強せねば）

お客様たちのお話を聞いていると、津市の人間がこう言ってはなんですが、意外にも「霧山城」へ行ったとか、北畠神社までは行ったが霧山城へ登る時間がなかったので次回はぜひ行きたいという方がとても多かったことに驚きました。

霧山城は南北朝時代の南朝の忠臣・北畠親房の子、初代伊勢国司の北畠顕能が築城し、織田信長の軍勢に攻め込まれるまで続いた山城です。

なかなかアクセスが難しい所ですが、お越しいただいた方たちのお話を聞いていると、JR名松線「伊勢奥津駅」で下車され、レンタサイクルを使われたという方が多かったです。

冬は雪も多いので、暖かくなりましたらぜひ一度お越しください。