登録日:2023年5月17日
~東京事務所長です~
通勤途中に地下鉄のとあるCMの中で4年ぶりに「神田祭」が開催されることを知り、血が騒ぎました!!
早速調べてみると、その規模の大きさやにぎわいから、「江戸三大祭り」「日本三大祭り」のひとつに数えられるとあります。
しかも5月11日から17日と長い期間神事・行事が行われますが、見どころはちょうどその週末の土日でした。
これは、津まつりに携わってきた私としては見ないわけにはいかないだろうと・・・ 見てきました!
「神田明神」では本祭りと陰祭りが隔年で行われており、一般的には2年に一度の本祭りが「神田祭」と呼ばれており、今年はその本祭りにあたるそうです。
「神田祭」は絢爛豪華な大行列が神田・日本橋・丸の内など約30kmを練り歩く「神幸祭」、趣向を凝らした曳き物が巡行する「附け祭」、大小200を超える神輿が神田明神に向かって威勢よく進む「神輿宮入」など、見どころ満載のお祭りで、中でも熱気と興奮に包まれる「神輿宮入」は「神田祭」最大の見どころだそうで、それを体感してきました。
とにかくすごい賑わいです!
もみくちゃ状態で神輿を担ぐ様は、まさに日本の祭りと言わんばかりの迫力を感じました。
神輿を降ろしたら、一本締め、神輿を担ぐ時も一本締めと粋な江戸のお祭りです。
流石に日本三大祭と言われるだけのことはあります。
境内やその周辺には屋台が立ち並び、コロナ前と変わらぬお祭りが戻ってきているようでした。
10月に開催される「津まつり」も「神田祭」同様に盛り上がることを期待しています。
街全体がお祭りムードに包まれるあの「津まつり」の雰囲気も「神田祭」に負けていないと付け加えておきます。
参道 境内での神輿宮入