登録日:2023年7月24日
~東京事務所長です~
いよいよ花火の季節がやってきました!
こちら東京では、この夏だけでも隅田川花火大会をはじめ20か所以上で花火大会があるようです。
そして津市内でもタイトルにある津花火大会を皮切りに、久居、安濃、美杉と各地域で花火大会が開催されます。
本日は今週末の土曜日7月29日に開催される「第70回津花火大会2023」をご紹介します。
津市内でも一番大きな規模で開催されるこの花火大会の特徴は、なんといっても海上で花火が打ち上げられることです。
台船という長方形をした運搬用の船にあらかじめ花火を設置し、会場となる阿漕浦から御殿場の約3kmにおよぶ海岸の数百m沖合から打ち上げます。
海の上ですので左右への斜め打ちなどが可能となり、より迫力のあるワイドな花火が楽しめます。
さらに、4年ぶりの復活となる、御殿場沖から阿漕沖へと船を走らせ、その船から花火玉を海に投げ入れる海上大孔雀も海の花火ならではの見どころのひとつです。
今年は70回目の花火大会を記念して、なんと大玉70発が投げ入れられます。
津花火大会の名物でもあるフィナーレ黄金大瀑布は大玉花火が津の夜空を覆いつくし、海面に映る花火とのコラボレーションが見応え満点です。
台風の影響もなさそうです。津花火大会を是非お楽しみください。
開催日 7月29日(土曜日) 荒天順延(最長7月31日まで)
打上時間 20時から21時まで
打上場所 阿漕海岸沖南方
海岸から見る津の花火