登録日:2023年11月30日
~東京事務所長です~
日曜劇場「下剋上球児」(TBS系)も第7話まで進みました。
第7話の展開はとても早く「日本一の下剋上」まであと6日、夏の三重県大会ベスト8まで話が一気に進みました。
ドラマのストーリーはあくまでもオリジナルということで、このドラマの作成にインスピレーションンを与えたという原作「下剋上球児」」(カンゼン/菊地高弘 著)とは大きく異なる部分もあります。
なんといってもドラマの主人公である南雲先生が、偽造した卒業単位で教員免許を取得していたという衝撃的なストーリーは、まったくのオリジナルで、当時の白山高校監督であった東拓司先生は、紛れもなく正規の教員です。
周りの方から聞かれます「本当の監督も偽造免許だったの」と。
そんなことは決してありません。
逆に、第7話では、これはフィクションでしょというエピソードが出てきました。
外野を守る楡君が、メガネもかけず、コンタクトも怖くてできず、視力が悪いまま試合に出ていてエラーをするという話。
これ実はノンフィクションで、実際にあった話だそうです。
原作も読みながらドラマを観るとより楽しむことができますよ。
津市満載の原作です。