東京事務所長日記 令和6.2.9(松阪牛)

登録日:2024年2月9日


~東京事務所長です~

 

  

 

今日2月9日は「に(二)く(九)」の語呂合せで「肉の日」です。


肉にも色々なブランドがありますが、津市も産地である「松阪牛」のお話をしたいと思います。

 

まず読み方ですが「まつさかうし」が正式な読み方とされているようですが、「まつさかぎゅう」でもいいそうです。

地元では「まっつぁかうし、まっつぁかぎゅう」ということが多いでしょうか。

 

「松阪牛」と認められる条件はいくつかありますが、その一つが肥育される場所です。

「松阪牛」は、宮崎県や鹿児島県、兵庫県など、全国の子牛産地で産まれた子牛を買いつけ、育てます。

その肥育される場所は、三重県の津市、松阪市をはじめとする中勢地域を中心とした地域で、旧の市町村で厳密に決められています。

津市は10市町村が合併してできていますが、旧津市、久居市、一志町、白山町、美杉村が「松阪牛」の産地とされています。

 

その他に、この地域での飼育期間が最長であり、未経産であることなどが条件になっています。

 

そして消費者も「松阪牛」であることが確認できる「松阪牛個体識別管理システム」に登録されていることが条件になります。

ここには、いつ生まれて、どこの誰がどれだけの期間育てたかなどの情報が登録されており、我々が手にする松阪牛の商品には必ずこの識別番号が貼ってあります。

 

おそらく全国屈指のブランド牛である「松阪牛」をご賞味ください。

 


ふるさと津かがやき寄附(ふるさと納税)の感謝の品にも「松阪牛」があります。

皆様からの応援をお待ちしております。

 

ふるさと津かがやき寄付のホームページ www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1001000006911/index.html

 

  

    

 

 

 

 

 


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