登録日:2024年4月30日
~東京事務所長です~
東京の「藤」の名所に行ってきました。
片道約1時間30分のちょっと長めの散歩です。
東京一の「藤」の名所として有名な「亀戸天神社」です。
亀戸は湿地だったため、約350年前の神社創建当時に初代宮司が水を好む「藤」を社殿に植えたのが始まりだそうです。
江戸時代からの「藤」の名所で、五代将軍綱吉公、八代将軍吉宗公らが訪れた記録もあり、広重の錦絵などにも描かれています。
流石に東京一ということで、見事な藤棚でした。
境内には、屋台も数多く出店しており、訪れる人の多さも東京一だけありました。
津市でも「レッドヒル ヒーサーの森」や、「かざはやの里」などの「藤」の名所も見応え満点ですが、山間部に行くと、新緑の中にきれいに咲く自然の「藤」が目を引きます。
亀戸天神社の藤