登録日:2024年6月4日
~東京事務所長です~
「三重ホンダヒート」が戦ったラグビーリーグワンのディビジョン1の決勝戦が「三重ホンダヒート」が1部残留を決めた翌日に国立競技場でありました。
レギュラーシーズン1位で無敗の「埼玉パナソニックワイルドナイツ」と同2位の「東芝ブレイブルーパス東京」の戦いです。
「埼玉」は日本代表選手でもある堀江翔太選手と内田啓介選手が引退を表明しており、最後となる試合です。
そして「東京」のキャプテンは日本代表キャプテンも務めたリーチマイケル選手で、これまでラグビー人生で一度も優勝した経験はなく「優勝したい」と臨んだ試合でした。
どちらも応援したくなる試合です。
終始、白熱した戦いで、リードしていた「埼玉」を「東京」が逆転し前半を終えました。
後半は、突き放しにかかった「東京」に、「埼玉」がジリジリと追い上げ、逆転、さらに「東京」が逆転という展開。
そして終了間際に「埼玉」が逆転トライをあげて試合終了と思われたところ、映像確認の結果、トライ前のプレイで引退の堀江選手がペナルティを犯していてトライが認められず、「東京」が優勝を決めるという、なんとも劇的な幕切れでした。
こんなに熱い試合見たことがありませんでした。
素晴らしい試合をする両チームと来シーズンも同じ土俵で戦う「三重ホンダヒート」
白熱する試合を期待したいです。