登録日:2025年5月29日
~東京事務所長です~
大相撲で念願の日本出身横綱が誕生です。
「大の里関」の師匠でもある元横綱稀勢の里の二所ノ関親方が平成29年の初場所後に昇進して以来、8年ぶりです。
5月場所、運よく2回チケットが取れ、7日目と優勝が決まった13日目の翌日14日目に観戦することができました。
14日目は優勝も決まり、「大の里関」の横綱昇進もほぼ確定という状況で、消化試合のようの雰囲気かと思いきや、国技館は新しい日本出身の横綱の全勝優勝を期待する雰囲気で熱気に満ちていました。
千秋楽は全勝を期待しつつ、家でお酒を片手にテレビ観戦をしましたが、津市出身の「琴風浩一さん」の解説がとても心温まるもので、誇らしく思いました。
「琴風浩一さん」の師匠の孫である「琴櫻関」には、現状の不甲斐なさを嘆きつつも応援している気持ちが滲み出ていました。
またお亡くなりになられた名解説者であった「北の富士さん」が日本出身の横綱の誕生をさぞかし喜んでいるでしょうとの言葉にはジンとくるものがありました。
来場所からは2横綱の名勝負を「琴風浩一さん」の名解説で観戦したいと思います。