登録日:2025年12月12日
~東京事務所長です~
先日、茨城県と千葉県へ旅行に行ってきました。
日本で2番目に大きい湖「霞ヶ浦」、水郷の町として知られる「佐原」、「犬吠崎灯台」、「九十九里浜」など魅力的なところでした。
その際に訪問した「鹿島神宮」と「香取神宮」には「神宮」という名がついています。
「神宮」とは三重県にある「伊勢神宮」の正式名称ですが、「神宮」と名のつく神社は全国に複数あり、天皇や皇室の祖先をお祀りするなど、皇室と特にゆかりの深い神社とされています。
奈良時代の「日本書記」には「伊勢神宮」、「石上神宮」、「出雲大神宮」が「神宮」として記載され、その後平安時代の「延喜式神名帳」には、「伊勢神宮」、「鹿島神宮」、「香取神宮」が「神宮」として記載されているのです。
このように古くからある「鹿島神宮」と「香取神宮」を訪問できたことは、「神宮」がある三重県人としては感慨深いものがありました。
ぜひみなさんも「神宮」にお越しいただき、道中「津ぅ」へお立ち寄りください。

