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愛称の由来
津[つ]市の母[ぼ]子をみんなで支えよう!見守ろう!
津市が実施する研修を定期的に受け、乳幼児や希望する妊婦の家庭を訪問して、津市の母子保健制度の説明や妊娠中の心配事、育児の相談にのるボランティアです。また、保健センターの各教室への協力や、親子で集える母子保健推進員(つぼみん)主催のひろばの実施など、子育て中の親子を応援するために活動しています。
日本のがん罹患[りかん]数は年々増加しており、生涯を通じて2人に1人がかかるといわれています。特に大腸がんの罹患数は近年増加傾向にあり、男女ともに上位で、1975年に比べると約7倍に増加しています。
津市では、40歳以上の人を対象に大腸がん検診(便潜血検査)を実施しています。詳しくは広報津9月16日号折り込み健康づくりだよりの「がん検診・39歳以下の健康診査」をご覧いただくか、各保健センターへお問い合わせください。
検診の結果、「要精密検査」と判定されたら、大腸内視鏡検査などの精密検査を受けましょう。下のグラフは平成25年度の検診別精密検査受診率ですが、大腸がんは約50パーセントと低くなっています。大腸がんは早期に発見し治療すれば、治癒する可能性が高い病気ですが、早期の段階では症状に気づきにくいです。「自覚症状がないから大丈夫」「忙しい」「怖い」と言わず、必ず詳しい検査を受けましょう。
日本の大腸がん罹患数の推移
18,166人(1975年)
124,921人(2011年)
約7倍!
資料:国立がん研究センターがん対策情報センター
平成25年度津市がん検診精密検査受診率
胃がん(内視鏡含む) 75.6パーセント
大腸がん 49.5パーセント
肺がん(X線) 83.3パーセント
子宮がん(頸部) 67.3パーセント
乳がん(超音波含む) 70.4パーセント
平成26年度地域保健報告より作成
津市に住民登録がある下記の対象者は接種についてかかりつけ医に相談しましょう。
次の全てを満たす人
(1)次の表の生年月日に当てはまる人
年齢 | 生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和25年4月2日から昭和26年4月1日生まれ |
70歳 | 昭和20年4月2日から昭和21年4月1日生まれ |
75歳 | 昭和15年4月2日から昭和16年4月1日生まれ |
80歳 | 昭和10年4月2日から昭和11年4月1日生まれ |
85歳 | 昭和5年4月2日から昭和6年4月1日生まれ |
90歳 | 大正14年4月2日から大正15年4月1日生まれ |
95歳 | 大正9年4月2日から大正10年4月1日生まれ |
100歳 | 大正4年4月2日から大正5年4月1日生まれ |
注:上記の表に当てはまる人には、4月下旬に案内通知を郵送しました。転入や紛失等で通知がない人は、健康づくり課(電話番号229-3310)へお問い合わせください。
(2)接種日当日に60から64歳の人で、心臓・腎臓・呼吸器の機能にしょうがいがあり、日常生活が極度に制限される人
接種期間 来年3月31日木曜日まで
接種回数 1回
接種場所 県内の協力医療機関
自己負担額 2,500円 注:生活保護受給者は、自己負担額の免除がありますので、必ず「生活保護受給証明書」を医療機関に提出してください。
接種時の持ち物 健康手帳、予診票、保険証など住所が確認できるもの
注:定期接種の対象にならない65歳以上の人には費用助成の制度があります。過去に1回でも肺炎球菌ワクチン(23価)を接種した人は対象外です。
おおむね生後4カ月までの赤ちゃんのいる家庭を保健師・助産師・母子保健推進員(愛称:つぼみん)が訪問し、育児に関する相談や母子保健制度、予防接種などの説明をおこなっています。
第2子以降の赤ちゃんのいる家庭には、主に母子保健推進員が訪問し、赤ちゃんやお母さんの健康状態を尋ねるアンケートをおこなって、赤ちゃんの様子や子育ての不安、困りごとを伺っています。
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