導入システムについて

登録日:2024年3月28日

映像通報システム Live119 

スマートフォンを利用した映像による119番通報システム

スマートフォンを利用した119番通報の際に、災害現場の状況や傷病者の状態などの映像を消防指令センターに伝送するシステムです。音声による119番通報に加えて映像による119番通報が可能になります。

 

  • 通信指令員が必要と判断した場合、通報者に対してLive119による映像送信を依頼します。
  • データ通信料は、通報者負担になります。
  • 専用アプリのダウンロードや事前登録は必要ありません。
  • 撮影する際は、個人のプライバシー保護に配慮をお願いします。

 

 注: ダウンロード 用パンフレットはこちら  ⇒⇒⇒  映像通報システム(Live119)パンフレット(PDF/500KB)

 

Live119を利用した119番通報のイメージ

                              

 

映像送信までの手順 

         

                                

GPSによる車両管理

車両位置情報・動態情報を一括で管理

消防車両の位置情報・動態情報を指令センターで管理することにより、災害地点から直近の車両を自動的に編成し出動指令を出します。

 

車両情報端末(AVM/Automatic Vehicle Monitor)による情報表示

指令情報・支援情報・病院情報・自車位置・災害地点地図を緊急車両に積載したAVMに表示します。

車両位置情報管理

 

災害対策用高所カメラ

昼夜兼用高感度・高倍率デジタルハイビジョンカメラを県庁屋上に設置

指令システムの発信地表示機能に連動し、自動で災害現場の映像を映し出すことで、火災や津波などの災害を直接確認することができ、迅速、的確な対応が可能になります。

 

災害対策本部への映像伝送

津市災害対策本部、三重県災害対策本部へ映像データを伝送し、情報を共有します。

 

高倍率デジタルハイビジョンカメラ

 

緊急通報システム NET119

音声による119番通報が困難な方が携帯電話やスマートフォンなどのインターネットを利用して、簡単な操作で素早く119番通報が可能

聴覚や言語に障がいのある方が事前に情報を登録することで、自宅からの通報は住所入力することなく場所が特定可能。外出先ではGPS機能と連携して通報場所を特定することができます。

 

NET119を利用した119番通報のイメージ

 NET119通報イメージ

注:申請窓口・お問い合わせ先は「NET119の申請窓口・お問い合わせ先(PDF/80KB)」をご確認ください。

注:Web119は、システムのバージョンアップに伴い、名称が「NET119」となりました。なお、機能等に変更はありません。

 

多言語同時通訳サービス(24時間・365日対応)

多言語同時通訳サービスは、日本語によるコミュニケーションが困難な外国人の方が119番通報をする際や、災害時に電話通訳センターを介して円滑な通話ができるサービスです。

 

多言語同時通訳サービスのイメージ

       

注: 英語、韓国語、中国語、ポルトガル語、スペイン語など5か国語以上の言語に対応

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このページに関するお問い合わせ先

消防本部 通信指令課
電話番号:059-254-0358
ファクス:059-256-4100