津市では、認知症に関する正しい知識を持ち、地域や職域で認知症の人や家族を支援する認知症サポーターを養成しています。
認知症サポーターとは、所定の養成講座を受講・修了した、認知症の家族やその家族の「応援者」です。
認知症サポーターは「なにか」特別のことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して暖かい目で見守ることがスタートです。
津市では、認知症サポーター養成講座を実施しています。
基本カリキュラムは90分です。主に認知症の症状とその支援、治療・診断、予防および認知症の方への接し方・心がまえ、認知症の人の気持ち、認知症にかかわる制度・施策並びに認知症サポーターにできることについて、講義を行います。
市民のみなさんが5人以上集まって、申し込みいただくと、日程を調整し資格を持つ講師を派遣します。ご希望の時期や日の1か月前にご相談ください。
養成講座の受講者には、受講修了した際に、認知症を支援する目印となる「オレンジリング」を配布します。
健康福祉部地域包括ケア推進室(市本庁舎1階10番窓口)
電話番号 059-229-3294
ファクス 059-229-3334