年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を抱え、家族の介護や世話をすることで、自らの育ちや教育に影響を及ぼしている18歳未満の子どものことを「ヤングケアラー」といいます。
ヤングケアラーは、自分の状況や思いを話すことができず、相談や支援につながりにくい傾向があります。
困っていることや悩んでいることなど、自分の気持ちを誰かに話してみませんか?
例:病気の親の世話をするために学校を休んでいる、幼いきょうだいを保育所へ連れていくために学校に遅刻している、家族のケアで自分自身も疲れているが、誰かに話していいものか など
<まずは、身近な大人や友人に相談してみましょう>
学校の先生、保健室の先生、スクールカウンセラーなど
<ヤングケアラーに関する相談窓口>
津市役所 健康福祉部 こども家庭センター(電話番号:059-229-3284、平日8時30分~17時15分)
・ こども家庭庁 ヤングケアラー特設サイト 「家族のケアをこどもがしている。ヤングケアラーを知っていますか?」(外部リンク)