「広報津」第449号(音声読み上げ)表紙、令和5年度 津市の決算、参加者募集 第18回 津シティマラソン2025

登録日:2024年10月16日

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表紙

広報津 令和6年10月16日 第449号

毎月第2、第4水曜日は、まん中広場へランチに行こう

散歩を兼ねてランチに来た、近くにお住まいのご家族。クレープを前に赤ちゃんもにっこり(9月11日 津市まん中広場)

令和5年度 津市の決算

令和6年第3回市議会定例会で、令和5年度一般会計と特別会計、企業会計の決算が認定されました。一般会計の決算の概要をお知らせします。なお、文章の数字は、金額を1万円未満で、比率を小数点第2位で四捨五入などしてあります。

一般会計

一般会計の予算額1,249億2,873万円に対して、歳入決算額(実際に市に入ってきたお金)は、1,203億6,111万円、歳出決算額(使ったお金)は、1,182億7,721万円となりました。

歳入決算額から歳出決算額を差し引くと、20億8,390万円の黒字となり、このうち令和6年度へ繰り越した事業の財源となる3億7,255万円を除いた実質的な収支差引は、17億1,135万円となりました。

1、歳入

歳入の主な状況を見てみると、市民税や固定資産税などの市税収入が、421億4,454万円(全体の35.0パーセント)、国・県から補助金などとして交付される国庫支出金と県支出金の合計が、312億6,647万円(26.0パーセント)、市町村の財政力に応じて交付される地方交付税が、217億3,172万円(18.1パーセント)となっています。

また、自主財源は、530億2,025万円(44.0パーセント)で、市税や使用料・手数料が主なものです。一方、依存財源は、673億4,086万円(56.0パーセント)で、地方交付税や国・県からの支出金、市債が主なものです。

令和5年度歳入 決算状況

歳入決算額 1,203億6,111万円

うち、自主財源が44.0パーセント、依存財源が56.0パーセントです。

自主財源の内訳

構成比は、歳入決算額に対する割合です。

  • 市税 421億4,454万円(35.0パーセント)
  • 繰入金 58億8,546万円(4.9パーセント)
  • 使用料及び手数料 18億945万円(1.5パーセント)
  • 繰越金 9億7,123万円(0.8パーセント)
  • 分担金及び負担金 6億1,830万円(0.5パーセント)
  • その他 15億9,127万円(1.3パーセント)
依存財源の内訳

構成比は、歳入決算額に対する割合です。

  • 国庫支出金 226億3,677万円(18.8パーセント)
  • 地方交付税 217億3,172万円(18.1パーセント)
  • 各種交付金 94億2,515万円(7.8パーセント)
  • 県支出金 86億2,970万円(7.2パーセント)
  • 市債 38億160万円(3.2パーセント)
  • 地方譲与税 11億1,592万円(0.9パーセント)

2、歳出

歳出決算額について性質別に分類すると、支出が義務付けられ、任意に削減できない義務的経費は、662億5,304万円(全体の56.0パーセント)となっています。義務的経費には職員の給与などの人件費、社会保障関係経費などの扶助費、地方債の元利償還などの公債費が含まれます。

道路、公園、学校施設の整備など、支出の効果が長期にわたる投資的経費は、84億1,457万円(7.1パーセント)となっています。

義務的経費と投資的経費を除いたその他の経費は、436億960万円(36.9パーセント)で、消費的性質を持つ物件費や補助費等が主なものです。

目的別に分類すると、児童手当の支給、保育施設の運営、各種福祉事業などのための経費である民生費が495億6,442万円(41.9パーセント)と最も多くを占めています。

令和5年度歳出 性質別決算状況

歳出決算額 1,182億7,721万円

科目ごとの決算額と構成比は以下の通りです。なお構成比は歳出決算額に対する割合です。

義務的経費
  • 人件費 230億64万円 構成比19.4パーセント
  • 扶助費 309億9,855万円 構成比26.2パーセント
  • 公債費 122億5,385万円 構成比10.4パーセント

義務的経費計 662億5,304万円 構成比56.0パーセント

その他の経費
  • 物件費 179億5,257万円 構成比15.2パーセント
  • 維持補修費 6億3,373万円 構成比0.5パーセント
  • 補助費等 111億183万円 構成比9.4パーセント
  • 積立金 23億1,934万円 構成比2.0パーセント
  • 投資及び出資金・貸付金 2億2,310万円 構成比0.2パーセント
  • 繰出金 113億7,903万円 構成比9.6パーセント

その他の経費計 436億960万円 構成比36.9パーセント

投資的経費の内訳
  • 普通建設事業費 83億6,021万円 構成比7.1パーセント
    普通建設事業費の内訳 補助事業費 41億5,707万円 構成比3.5パーセント、単独事業費等 42億314万円 構成比3.6パーセント
  • 災害復旧事業費 5,436万円 構成比0.0パーセント

投資的経費計 84億1,457万円 構成比7.1パーセント

令和5年度歳出 目的別決算状況

構成比は、歳出決算額に対する割合です。

  • 民生費 495億6,442万円(41.9パーセント)
  • 土木費 135億5,892万円(11.5パーセント)
  • 総務費 130億2,183万円(11.0パーセント)
  • 公債費 122億5,385万円(10.4パーセント)
  • 衛生費 109億4,170万円(9.3パーセント)
  • 教育費 93億8,223万円(7.9パーセント)
  • 消防費 44億2,507万円(3.7パーセント)
  • 農林水産業費 26億5,360万円(2.2パーセント)
  • 商工費 18億642万円(1.5パーセント)
  • 議会費・労働費・災害復旧費 6億6,917万円(0.6パーセント)

都市計画税をこのように活用しました

都市計画税は、公園・下水道整備、土地区画整理事業などの都市計画事業、それらの事業を行うために過去に発行した市債の償還に使う目的税で、令和5年度の決算額は、22億5,438万円でした。

使途の内訳は、公債費として20億3,641万円(90.3パーセント)、都市計画事業として2億1,797万円(9.7パーセント)を充当しました。

決算額のうち、特定財源を除いた一般財源に都市計画税を充当しています。

都市計画事業
街路事業

決算額 5億3,976万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 2,153万円
  • 都市計画税充当額 1,482万円
公園事業

決算額 2億3,059万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 5,048万円
  • 都市計画税充当額 3,474万円
下水道事業

決算額 2億199万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 2億199万円
  • 都市計画税充当額 1億3,903万円
津駅前北部土地区画整理事業

決算額 4,269万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 4,269万円
  • 都市計画税充当額 2,938万円
公債費
一般会計

決算額 7,246万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 7,246万円
  • 都市計画税充当額 4,988万円
下水道事業会計

決算額 28億2,514万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 28億2,514万円
  • 都市計画税充当額 19億4,454万円
土地区画整理事業特別会計

決算額 6,101万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 6,101万円
  • 都市計画税充当額 1,4,199万円
合計

決算額 39億7,364万円

  • 一般財源(都市計画税充当可能額) 32億7,530万円
  • 都市計画税充当額 22億5,438万円

健全化判断比率および資金不足比率

地方公共団体の財政状況や経営状況が健全な状態であるかをチェックするため、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づく指標を算定・公表しています。

4つの指標から構成される「健全化判断比率」は自治体の財政状況を、「資金不足比率」は公営企業の経営状況を、それぞれ健全なものかどうか判断する指標です。

健全化判断比率

実質赤字比率
  • 早期健全化基準(イエローカード) 11.25パーセント
  • 財政再生基準(レッドカード) 20.0パーセント
  • 津市の比率 実質黒字のため該当なし
連結実質赤字比率
  • 早期健全化基準(イエローカード) 16.25パーセント
  • 財政再生基準(レッドカード) 30.0パーセント
  • 津市の比率 実質黒字のため該当なし
実質公債費比率
  • 早期健全化基準(イエローカード) 25.0パーセント
  • 財政再生基準(レッドカード) 35.0パーセント
  • 津市の比率 5.2パーセント
将来負担比率
  • 早期健全化基準(イエローカード) 350.0パーセント
  • 財政再生基準(レッドカード) なし
  • 津市の比率 22.6パーセント

資金不足比率

  • 経営健全化基準 20.0パーセント
    なお、モーターボート競走事業会計は0パーセント
  • 津市の比率 各公営企業資金不足なし

ホームページ

詳しくは市ホームページをご覧ください。

ホームページは、津市 財政、で検索してください。

問い合わせ

財政課 電話番号229-3124 ファクス229-3330

参加者募集 第18回 津シティマラソン2025

津のまちの走快感を感じませんか。

飲食・物産コーナー、お楽しみ抽選会、仮装で完走賞、ニュースポーツ体験コーナーなどお楽しみ企画も盛りだくさん!

とき

2月9日日曜日9時スタート

雨天決行

ところ(スタート・ゴール)

津市産業・スポーツセンター(日硝ハイウエーアリーナ(サオリーナ)、NHW三重武道館、メッセウイングNHW)

大会ゲスト

スポーツコメンテーターの小林 祐梨子さん

  • 1,500メートルもと日本記録保持者
  • 2008年北京五輪5,000メートル日本代表
  • 三重県内マラソン大会初参加

コースの概要

大会当日は交通規制にご協力をお願いします

2キロメートルコース、ジョギング・ウォーキングコース

スタート後、サオリーナ入口交差点を左折します。県道42号線と国道23号線の交差点でUターンをし、新町大橋南詰交差点方向へ向かいます。途中にある2キロメートル、ジョギング・ウォーキングコース種目折り返し地点でUターンをします。サオリーナ入り口交差点で左折し、ゴールのサオリーナに向かいます。

5キロメートルコース

スタート後、サオリーナ入口交差点を左折します。県道42号線と国道23号線の交差点でUターンをし、新町大橋南詰交差点方向へ向かいます。途中にある5キロメートル種目折り返し地点でUターンをします。サオリーナ入り口交差点で左折し、ゴールのサオリーナに向かいます。

10キロメートルコース

スタート後、サオリーナ入口交差点を左折します。県道42号線と国道23号線の交差点でUターンし、新町大橋南詰交差点へ向かいます。新町大橋南詰交差点で左折をし三重県庁方面へ向かいます。10キロメートル種目折り返し地点でUターンをし、新町大橋南詰交差点へ向かいます。新町大橋南詰交差点で左折をし三重会館前交差点へ向かいます。三重会館前交差点で右折をし、津城跡を経由後に左折、県道42号線を進みサオリーナ入り口交差点へ向かいます。サオリーナ入り口交差点で左折し、ゴールのサオリーナに向かいます。

種目と定員

定員5,000人

種目ごとの定員は以下のとおりです。

  • ジョギング・ウォーキング 1,000人。車椅子での参加できます。
  • 2キロメートル 700人
  • 5キロメートル 800人
  • 10キロメートル
    個人 1,800人
    ペア(2人) 200組
    トリオ(3人) 100組

なお2キロメートル、5キロメートル、10キロメートル種目では部門別順位を決定します。

部門および参加できる種目

小学3年生以下と保護者部門

2キロメートル、5キロメートル、10キロメートルには参加できません。

参加できる種目

ジョギング・ウォーキング

小学4年生から6年生まで部門

5キロメートル、10キロメートルには参加できません。

参加できる種目
  • ジョギング・ウォーキング
  • 2キロメートル

中学生部門

10キロメートルには参加できません。

参加できる種目
  • ジョギング・ウォーキング
  • 2キロメートル
  • 5キロメートル

高校生から29歳まで部門

参加できる種目
  • ジョギング・ウォーキング
  • 2キロメートル
  • 5キロメートル
  • 10キロメートル

30歳から49歳まで部門

参加できる種目
  • ジョギング・ウォーキング
  • 2キロメートル
  • 5キロメートル
  • 10キロメートル

50歳から59歳まで部門

参加できる種目
  • ジョギング・ウォーキング
  • 2キロメートル
  • 5キロメートル
  • 10キロメートル

60歳以上部門

参加できる種目
  • ジョギング・ウォーキング
  • 2キロメートル
  • 5キロメートル
  • 10キロメートル

70歳以上部門

5キロメートル・10キロメートルのみの部門です。

参加できる種目
  • 5キロメートル
  • 10キロメートル

参加費

市民先行申込は1人につき500円割引!

ジョギング・ウォーキング、2キロメートル(小学4年生から中学生まで)、5キロメートル(中学生)

市民先行申込

1,500円(未就学児無料)

一般申込

2,000円(未就学児無料)

2キロメートル(高校生以上)

市民先行申込

2,000円

一般申込

2,500円

5キロメートル(高校生以上)

市民先行申込

2,500円

一般申込

3,000円

10キロメートル(高校生以上)

市民先行申込

3,500円

一般申込

4,000円

10キロメートル(ペア・2人)

市民先行申込

6,000円

一般申込

7,000円

10キロメートル(トリオ・3人)

市民先行申込

9,000円

一般申込

1万500円

申し込み

  • 窓口では申し込みできません。
  • 受け付け後の返金や種目変更はできません。

インターネット

ランネットまたはスポーツエントリーから(広報つの紙面に二次元バーコードが掲載されています)

電話

スポーツエントリーへ。電話番号 0570-039-846、平日10時から17時まで

ファクス

スポーツ振興課または各総合支所地域振興課、市内運動施設などにある大会パンフレットに添付の申込用紙に必要事項を記入し、スポーツエントリーへ。ファクス0120-37-8434。11月20日水曜日は17時まで

申込期間

市民先行申込(市内に在住の人のみ)

10月18日金曜日から31日木曜日まで

一般申込

11月1日金曜日から20日水曜日まで

市内に在住の人は一般申込も利用できます。

その他

詳しくは、大会パンフレットまたは大会ホームページをご覧ください。

問い合わせ

スポーツ振興課 電話番号229-3254 ファクス229-3247


 

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電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339