「広報津」第455号(音声読み上げ)まちの情報ひろば、津市(このまち)で輝く

登録日:2025年1月16日

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まちの情報ひろば

悲しい数字11月分

累計は2024年の数です。

  • 火災件数 15件 累計105件
  • 火災件数のうち住宅火災件数 2件 累計29件
  • 救急出動数 1,520件 累計16,299件
  • 交通事故数 831件 累計8,153件
  • 交通事故死亡者数 0人 累計4人
  • 交通事故負傷者数 45人 累計611人

市民の動き

12月1日現在

  • 世帯数 129,102世帯 前月比70世帯減
  • 人口 268,560人 前月比172人減
  • 男性 130,797人
  • 女性 137,763人

お知らせ

日本政策金融公庫「国の教育ローン」

高校や大学などにかかる費用を対象とした公的な融資制度です。子ども1人につき350万円以内を固定金利(年2.35パーセント、令和6年11月1日時点)で利用でき、在学中は利息のみの返済とすることができます。詳しくはお問い合わせください。

問い合わせ

教育ローンコールセンター 電話番号0570-008656

ホームページは、国の教育ローン、で検索してください。

イベント

津観音・鬼押え節分会

とき

2月2日日曜日

  • 13時から
  • 14時30分から
  • 16時から

時間などは変更する場合があります。

ところ

津観音寺境内(大門)

問い合わせ

津観音保存会 電話番号225-4013

三重労働局主催若者応援就活フェア

とき

2月17日月曜日

  • 午前の部 10時30分から12時30分まで
  • 午後の部 14時から16時まで
ところ

アスト津4階アストホール

内容

県内の約30企業が参加する合同企業説明会

対象

大学・短期大学・専修学校などの令和7年3月卒業予定者または卒業後3年以内の人、留学生、34歳以下の人 令和8年以降に卒業予定の学生も可能。

問い合わせ

同フェア運営事務局 電話番号052-228-0084

ひさい音楽祭

とき

1月26日日曜日12時から16時5分まで

ところ

久居アルスプラザときの風ホール

内容

久居西中学校吹奏楽部や市内で活躍する音楽団体によるコーラスやギター、マンドリンなどの演奏

問い合わせ

同音楽祭実行委員会岩田 電話番号080-1353-3378

募集

「だれもが働きやすい職場」をテーマとした成果共有会およびセミナー

県内企業が働き方改革に取り組んだ成果発表やセミナー、参加者を交えた交流会を行います。

とき

2月6日木曜日13時から16時まで

ところ

アスト津4階アストホール
オンライン参加も可能。

定員

会場100人、オンライン100人

申し込み

1月31日金曜日までに電話またはファクス、Eメールでタスクールプラス三重営業所ヘ。電話番号271-8605、ファクス271-8606、Eメールmieken.hataraki@task-school.com

第2回紙すきと材料づくり体験教室

とき

2月15日土曜日10時から15時まで

ところ

伊勢地地域住民センター駐車場集合

内容

和紙の材料作り作業、紙すき体験

定員

先着20人程度

費用

1,000円
昼食を希望する人は別途1,000円が必要

申し込み

1月23日木曜日から30日木曜日までにミツマタを活かした地域づくり協議会事務局富田へ。電話番号090-2683-0286

日本語スピーチコンテスト&ワールドレストラン

日本語を学んでいる外国人のスピーチを聞いてみませんか。世界のおいしい食べ物も楽しめます。

とき

2月24日月曜日・休日12時から

ところ

久居アルスプラザアートスペース、ギャラリー

定員

120人

費用

ワールドレストランのみ1,000円(小学生以下は無料、津市国際交流協会会員・外国人500円)

申し込み

2月7日金曜日までに直接窓口または電話で同協会事務局ヘ。市民交流課内、電話番号229-3146

放送大学三重学習センター 開設30周年記念事業

とき

3月1日土曜日13時30分から16時30分まで

ところ

県総合文化センターレセプションルーム

内容

第1部 記念式典

第2部 特別公開講演会

  1. 三重大学大学院生物資源学研究科教授の苅田修一さんによる「人に役立つ微生物の話」
  2. 三重大学人文学部教授の山田雄司さんによる「忍者の歴史と精神」
定員

先着100人

申し込み

1月25日土曜日9時から直接窓口または電話、Eメールで放送大学三重学習センターへ。電話番号233-1170、Eメールmie-sc@ouj.ac.jp
月曜日、祝日を除く

健康

第282回住民健康講座

とき

2月13日木曜日14時から15時まで

ところ

久居アルスプラザアートスペース

内容

介護老人保健施設つつじの里施設長の永田博一さんによる講演「防げる認知症・治せる認知症」

問い合わせ

久居一志地区医師会 電話番号255-3155

薬を知る講座

とき

2月9日日曜日10時から12時まで

ところ

津リージョンプラザ3階第7会議室

内容

「塗り薬のお話」をテーマに薬剤師による薬の効能等の解説

問い合わせ

津薬剤師会 電話番号255-4387

無料相談

男女共同参画のための法律相談(面談・電話)

とき

2月6日木曜日 10時から12時まで、13時から15時まで

ところ

市 本庁舎3階相談室

内容

職場をはじめとするあらゆる場面での性差別に関することや、離婚、親権、妊娠、セクハラなど

対象

市内に在住の人(新規優先)

定員

抽選8人(1人30分以内)

申し込み

1月29日水曜日16時までに男女共同参画室へ。電話番号229-3103

司法書士による相談会

とき

2月19日水曜日13時30分から16時30分まで

ところ

市 本庁舎

内容

相続(相続税を除く)、登記、金銭問題など

定員

先着8人

申し込み

2月4日火曜日から地域連携課へ。電話番号229-3105

行政書士定例相談(予約が必要)

とき

毎月第2木曜日10時から12時まで、13時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)

ところ

三重県行政書士会事務局(広明町)

内容

遺産相続にかかる遺言書・遺産分割協議書、各種契約書、法人設立、許認可申請書類に関すること

申し込み

同行政書士会へ。電話番号226-3137

犯罪被害者相談

とき

毎週月曜日から金曜日まで10時から16時まで。祝日・休日、年末年始を除く

ところ

みえ犯罪被害者総合支援センター(栄町一丁目)

内容

犯罪の被害に遭った人や家族の相談。電話相談や法律相談(予約制)などもあります。

問い合わせ

同センター 電話番号221-7830

交通事故面談相談(予約が必要)

とき

毎週火曜日・金曜日(祝日・休日、年末年始を除く)相談時間は予約時にお問い合わせください。

ところ

三重弁護士会館(丸之内養正町)

内容

交通事故に関する相談(面談)

申し込み

月曜日から金曜日まで9時から17時までに同会へ。電話番号228-2232

人権擁護委員による人権相談(無料・秘密厳守)

内容

いじめ、虐待、プライバシー侵害、近隣関係など

特設人権相談所
2月のスケジュール
  • 3日月曜日9時30分から11時30分まで 久居総合福祉会館南館2階談話室1
  • 6日木曜日9時30分から11時30分まで 河芸ほほえみセンター2階福祉団体活動支援室
  • 7日金曜日9時30分から11時30分まで 白山市民会館1階教養娯楽室
  • 7日金曜日13時30分から15時まで 市美杉庁舎相談室(美杉人権センター内)
  • 20日木曜日13時から16時まで(受け付けは15時まで) 市 本庁舎3階相談室5
問い合わせ

津人権擁護委員協議会津地区委員会 電話番号228-4193

常設人権相談所

毎週月曜日から金曜日まで8時30分から17時15分まで(祝日・休日、年末年始を除く)

ところ

津地方法務局人権擁護課(丸之内)

電話相談
  • 電話番号0570-003-110
  • 子ども相談 フリーダイヤル0120-007-110
  • 女性相談0570-070-810
問い合わせ

同課 電話番号228-4193

2月の行政相談

行政相談委員(市政相談員)が国や市などの行政に関する意見等を受け付けます。

2月のスケジュール
  • 4日火曜日13時30分から15時30分まで アスト津4階会議室
  • 10日月曜日13時30分から15時30分まで 久居総合福祉会館北館2階会議室
  • 17日月曜日13時30分から15時30分まで 津センターパレス3階津市社会福祉協議会相談室
問い合わせ

三重行政監視行政相談センター 電話番号227-6661

スポーツ通信

対象

市内に在住・在勤・在学の人

申し込み

申込用紙を同協会(メッセウイングNHW(メッセウイング・みえ)1階)へ。申込用紙は津市スポーツ協会ホームページからもダウンロードできます。詳しくは、同協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。

問い合わせ

同協会 電話番号273-5522

津市民スポーツ大会

サッカー(小学生の部)
とき

3月1日土曜日・2日日曜日

ところ

香良洲グラウンド、香良洲サッカー場

対象

今年度に津市サッカー協会または津市スポーツ少年団本部に登録したチームで、小学4年生から6年生までで構成されたチーム

定員(先着)

24チーム

申込期間

2月3日月曜日から14日金曜日まで

津市民スポーツ教室

卓球
とき

2月24日月曜日・休日

  • 午前 9時から11時30分まで
  • 午後 13時から16時まで
ところ

日硝ハイウエーアリーナ(サオリーナ)サブアリーナ

対象と定員
  1. 初心者(小学生) 定員(先着)20人 午前のみ 
  2. 津卓球協会選抜選手(小中学生) 定員(先着)60人
申込期間

2月3日月曜日から14日金曜日まで

津市(このまち)で輝く

ボリューム97、足元から伝える 日本人の暮らしの原点
和装履物専門店4代目店主 おおたに あきら 91歳

プロフィール

1934年津市生まれ。銀行を退職後、2003年に母親から大谷はきもの店を事業承継。安濃津ばきが「三重県ブランドチャレンジャー」三重県知事賞、「ニッポン オミヤゲ アワード」全国観光土産品連盟会長賞などを受賞。山歩きが好き。

おおたにさんのコメント
  • 草履は足裏が鍛えられます。室内用にも二重丸
  • 「クロックスに負けやんように」と思ってます!

地域の伝統を織り込む草履 多くの人に届けたい

「足やすめ安濃津ばき」は津市で生まれた草履ブランド。肌ざわりの良い伊勢木綿と松阪木綿で鼻緒を作り、台には本畳を使うのが特長で、履き心地の良さから全国に愛用者がいる。

製造販売するのは、丸之内に店を構えて約130年の老舗履物店。約20年前にこの草履を発案した大谷さんは、91歳の今も現役だ。

(おおたにさんのコメント)「店を継いだ当時、履物業界は右肩下がりで店も衰退の方向。だけど私は、日本の履物文化を残したかった。時代に合った履物を作らねばと、商工会議所に相談して必死で取り組みました」(おおたにさんのコメント終わり)鼻緒の素材として意識したのは、木綿のおむつだった。(おおたにさんのコメント)「赤ちゃんの頃の感覚と母の優しさの象徴だったからです。木綿と畳。日本人の暮らしのベースにあったものを取り入れたくて」(おおたにさんのコメント終わり)

県指定の伝統工芸品、伊勢木綿や松阪木綿の織元と提携し、晴れて安濃津ばきが誕生。しゃれた柄も評判となり、三重ブランドの逸品として有名百貨店からオファーが来るようになった。

対面販売を軸に、最近はネット通販も増え、海外への土産としても人気が高い。(おおたにさんのコメント)「多くの人に安濃津ばきを届けたい。職人技の継承は難しいけれど、何とか残す方法を模索しています」(おおたにさんのコメント終わり)

日本の文化を繋ぎたいという気概を胸に、今日も店に立つ。


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電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339