登録日:2024年7月3日
津市では、地域への支援として防災研修会、防災訓練の職員派遣や啓発用物品の提供などさまざまな活動を行っています。
地域の防災力を高めるために皆さんの協力が必要不可欠です。以下の取り組みをぜひ活用してください。
津市が行う防災対策の説明や、各個人・家庭・地域でできる防災対策の解説などを行い、防災に対する理解と関心を深め、防災意識の高揚と地域の防災力向上を図ることを目的としています。
内容は、基本的に防災の一般的な知識についての説明です。
防災研修会、防災訓練では質疑などを通して、各種のニーズ把握や情報交換に努め、施策の立案や改良などにも反映させたいと考えています。
日頃の疑問を解決していただくなど、お役立てください。
おおむね30分から1時間程度
講演料や、講師の派遣にかかる費用は必要ありません。
ただし、会場の使用料などについては、申し込み団体側で負担してください。
開催希望日の1ヵ月前
講師スケジュール等の調整のため、1ヵ月以内に開催される場合は受付できかねますので、上記期間までに、事業内容のご相談およびお申込みを行っていただきますようお願いいたします。
津市では、防災パンフレットや賞味期限の近づいた防災備蓄食糧(カンパン、アルファ化米)の提供を行っています。
自主防災組織で行う防災訓練などに活用していただき、防災意識の向上や地域コミュニティーの活性化に役立ててください。
注:数に限りがありますので、1組織あたり最大100食程度でお願いします。
注:品目および数量については、防災室へご相談ください。
「啓発用物品提供申出書」に必要事項を記入の上、防災室まで提出してください。
申出書はこのページ下部からもダウンロードできます。
なお、数量には限りがありますので、事前にご相談ください。
防災訓練中の事故による怪我や賠償責任について保障するための制度があります。この制度は、訓練を行う前に津市への届け出が必要になりますので、必ず「防火防災訓練計画届出書」を防災室まで届け出てください。
届出書はこのページ下部からもダウンロードできます。
防災室では、以下の防災ゲーム、非常用持出袋、DVD、震災パネル、防災紙芝居などの貸し出しを行っています。これらの教材は、災害時の状況を擬似体験することで、より良い判断力や行動力を育てることをねらいとしています。自治会や自主防災組織などでの防災啓発活動にぜひお役立てください。
No. | 名称 | 概要 |
---|---|---|
1 |
クロスロード~市民編~ |
クロスロードとは「岐路」「分かれ道」のことです。災害に直面し対応することは、ジレンマを伴う重大な判断の連続です。 |
2 |
HUG(避難所運営訓練) |
避難所に見立てた平面図で、地域住民の避難状況に応じて適切に避難者を配置できるか、トラブルにどう対応するかなど避難所運営を模擬体験するゲームです。 |
地震や津波、風水害や災害記録など危機管理部で保有しているDVDの貸し出しを行っております。
防災啓発DVDの一覧はこちら(PDF/121KB)からご覧ください。
「防災資機材借用申出書」に必要事項を記入の上、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで防災室へ提出してください。
申出書はこのページ下部からもダウンロードできます。
貸出期間は原則7日間です。
三重県や津地方気象台などさまざまな機関でも出前講座や防災相談、防災用品の貸与や提供などを行っています。
ぜひご活用ください。
防災みえ.jp:http://www.bosaimie.jp/
津地方気象台:http://www.jma-net.go.jp/tsu/
みえ防災・減災センター:http://www.midimic.jp/
講習会のご案内:https://www.jrc.or.jp/chapter/mie/study/seminar/
防災室
〒514-8611 西丸之内23番1号
電話番号:059-229-3104
ファクス番号:059-223-6247