登録日:2024年6月1日
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6月1日から10日までは、電波利用環境保護の周知啓発強化期間です。無線機器を使用するときは、必ず「技適マーク」が付いていることを確認してください。また、外国規格の無線機器は国内では使用できません。
東海総合通信局 電話番号052-971-9107
裁判所では、学校や会社などの団体を対象に、裁判所を身近に感じてもらい、裁判員制度を知ってもらうため、法廷見学や出前講座等を実施しています。申し込み方法など、詳しくはお問い合わせください。
津地方裁判所 電話番号226-4172
裁判員制度とは、国民の中から無作為に選ばれた6人の裁判員が刑事裁判に参加し、裁判官とともに被告人の刑を決める制度です。成年年齢が引き下げられたことにより、18歳以上の人が対象となります。これまで15年にわたって実施され、約12万人が参加しています。
8月4日日曜日13時から14時30分まで
同短期大学造形演習室
高校生以上の初心者
抽選10人
7月5日金曜日までに必着で、同短期大学ホームページから、または、はがきに講座名、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、高田短期大学公開講座係へ。郵便番号514-0115 一身田豊野195
同短期大学 電話番号232-2310
市内に在住の60歳以上で臨時・短期・簡易な仕事を探している人
前日までに同センターへ。電話番号224-4123
福祉や保育の仕事を探している人を対象に、約80社が参加する就職説明会を開催します。
6月9日日曜日13時から15時30分まで
メッセウイング・みえ
三重県福祉人材センターホームページから
同センター 電話番号227-5160
7月20日土曜日・21日日曜日
香良洲サッカー場、香良洲グラウンド
8人制で15分ハーフ
市内に在住の小学4年生から6年生まで。1チームは15人までです。
1チームあたり3,000円(当日支払い)
6月28日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接津市スポーツ協会窓口へ
同協会 電話番号273-5522
三重県地域活動栄養士連絡協議会津支部による活動紹介と説明会を開催します。
6月20日木曜日10時から11時まで
津リージョンプラザ2階栄養指導室
おおよそ55歳までの人
同支部日置へ。電話番号090-7038-0129
6月16日日曜日10時から12時まで
津リージョンプラザ3階第7会議室
「トイレでお悩みの方へ 頻尿とお薬について」をテーマに薬剤師による薬の効能などの解説
津薬剤師会 電話番号255-4387
6月13日木曜日14時から15時まで
久居アルスプラザアートスペース
一志ささべクリニック院長笹の邉淳さんによる講演「長引く咳、息切れにご用心」
久居一志地区医師会 電話番号255-3155
認知症の人やその家族、専門職などが集まり、介護の悩みなどを聞き取り、解決に向けて意見や情報を交換する場です。
6月8日土曜日10時から12時まで
新町会館研修室1
認知症の人やその家族
30人
認知症の人と家族の会三重県支部河戸へ。電話番号090-2276-7765
6月19日水曜日13時30分から16時30分まで
市 本庁舎
相続(相続税を除く)、多重債務、金銭問題など
先着8人
6月7日金曜日8時30分から地域連携課へ。電話番号229-3105
毎月第1・第2・第3水曜日13時30分から16時30分まで(祝日・休日、年末年始を除く)
三重県司法書士会館(丸之内養正町)
登記、相続、裁判手続き、多重債務、後見制度など
電話相談もできます。電話番号273-6300
月曜日から金曜日まで9時から17時までに同会へ。電話番号221-5553
毎月第2木曜日10時から12時まで、13時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
三重県行政書士会事務局(広明町)
相続手続、遺言書、遺産分割協議書、各種契約書、法人設立、許認可申請書類に関すること
同行政書士会へ。電話番号226-3137
毎月第2・第4金曜日10時から12時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
65歳以上の人やその親族
三重弁護士会 電話番号228-2232
毎週火曜日・金曜日(祝日・休日、年末年始を除く)
相談時間は予約時にお問い合わせください。
三重弁護士会館(丸之内養正町)
交通事故に関する相談
月曜日から金曜日まで9時から17時までに同会へ。電話番号228-2232
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日10時から12時まで、13時から15時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
三重県不動産会館(上浜町一丁目)
不動産取引などに関する相談(電話相談もできます)
三重県宅地建物取引業協会津支部へ。電話番号227-1010
毎週水曜日13時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
三重県社会保険労務士会館(島崎町)
解雇、賃金、職場でのハラスメント、人事、配置転換、労働契約などの相談
同会総合労働相談所へ。電話番号228-6064
毎週月曜日から金曜日まで10時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
みえ犯罪被害者総合支援センター(栄町一丁目)
犯罪の被害に遭った人やその家族の相談。電話相談や法律相談(予約制)などもあります。
同センター 電話番号221-7830
市内に在住・在勤・在学の人
種目によって申し込み方法が異なります。
競技団体の申込先・方法のほか詳しくは、津市スポーツ協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
各競技団体へ申し込み。
津市スポーツ協会(メッセウイング・みえ1階)などにある申込用紙を同協会へ。申込用紙は同協会ホームページからダウンロードもできます。
同協会 電話番号273-5522
7月15日月曜日・祝日
三重武道館柔剣道場
小学生以上
50人
6月17日月曜日から7月9日火曜日まで
7月21日日曜日
三重武道館弓道場
中学生以上
上限なし
6月10日月曜日から7月5日金曜日まで
6月28日金曜日19時から21時まで
三重武道館柔剣道場
小学生以上
20人
6月10日月曜日から24日月曜日まで
7月13日土曜日9時30分から15時30分まで
津市民テニスコート
小学生以上
80人
6月6日木曜日から7月1日月曜日まで
7月27日土曜日9時30分から16時まで
三重武道館弓道場
中学生以上
初心者10人、経験者40人
6月10日月曜日から7月12日金曜日まで
津市長 前葉 泰幸
昭和60年、旧市役所跡地に第3セクター方式で建造された大型商業施設、津センターパレスがオープンしました。商業棟とホテル棟から成る津センターパレスビルはキーテナントにダイエーと津都ホテルを迎え、商業棟の5階・6階部分には床面積1,008平方メートル、552人収容の津市センターパレスホール(センパレホール)が設けられました。
当時、周辺地区に同様の機能を有する施設は、定員290人の旧中央公民館ホールと定員1,300人の旧三重県文化会館しかありませんでした。津市は、文化・芸術の向上と経済活動の振興に寄与する公共ホールを津センターパレスビル内に整備することを決め、株式会社百五銀行から2億6,500万円の寄付を受け、ビルの所有者である株式会社津センターパレスからホール部分を区分所有建物として購入しました。敷地利用権は同社との使用貸借契約により無償で付与されました。
センパレホールの利用率は、オープン当初こそ70パーセント台だったものの、その後、津リージョンプラザお城ホールやアストホールなどの公共ホールや類似の民間施設が次々と整備されるに従い、低下傾向が続きました。津市が平成18年の合併により旧市町村の文化施設を引き継ぎ、自ら合計11のホールを保有するに至ったころには50パーセント前後で推移するようになり、令和に入ると新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響で30パーセント台まで落ち込みました。
センパレホールの供用開始から38年が経過し、老朽化による施設改修の時期を迎えた令和5年春、津市は、利用率が長期に渡って低迷するホールの現状を踏まえ、今後の管理運営の在り方について検討を開始しました。
自治体が所有する文化・芸術関連施設は、使用料を比較的低廉に設定することもあり、管理経費を収入で賄うことができないのが通例です。
センパレホールもその例外ではなく、年間管理経費約1,900万円に対し、使用料収入は約600万円。年間約1,300万円の公費負担により運営が成り立ってきたわけですが、これに加えて、老朽化対策として空調設備の更新に9,000万円、内装改修を含めると1億3,000万円の設備投資が先送りできないところまできていました。
一方、この厳しい運営状況の下で注目すべき点は、令和のコロナ禍でイベント・集会などが激減した中にあっても、センパレホールに関しては会食を伴う利用が4割にのぼり、飲食の提供が可能な大規模イベント・コンベンションホールとして一定の需要があったことです。
時代とともに中心市街地の商業機能が低下し、国道23号の西側がオフィス街としての顔を持つようになる中、多目的な利用が可能なセンパレホールは、文化・芸術関連イベントより会議、宴会利用の割合が増加しており、今後、その傾向がいっそう強まることが予想されます。
飲食を伴う会合に適した会場として重宝されるようになったセンパレホールは、行政が多額の設備更新費用を負担してその存続を図る必要性を問われるほど公共財としての役割が低下した反面、民間事業者にとっては、立地的に確実な商用利用が見込まれ、設備投資の資金を要したとしても所有する価値のある物件です。商業棟のセンパレホールとホテル棟の宴会場がビル内の同じフロアで隣接し、厨房設備、パントリーなどのバックヤードが直結していることも有利な条件の一つです。
令和5年5月、津市はこの分析結果を基に、センパレホールを民間事業者に売却する方針を固め、市議会との協議を経て、まずは、津センターパレスビルの津市以外の唯一の区分所有者である株式会社津センターパレスとの交渉を開始しました。
株式会社津センターパレスは、ビルの所有者として、テナントへの賃貸業務をおこなっています。都シティ津撤退時には、新たに株式会社リオ・ホテルズの誘致に成功し、客室が大幅にリニューアルされ、新しく温泉大浴場が備わった「ホテル津センターパレス」として生まれ変わらせた実績を有します。
同社はこのホールについても新しく有効活用を図る目途が付いたとして、同年10月、不動産鑑定価格に基づき津市が示した予定価格1,069万円で購入する意思を表しました。
本年1月、両者は売買契約を締結し、4月、センパレホールの所有権は株式会社津センターパレスに移転しました。津市は今年度からホールの管理経費と新たな設備投資費用を負担する必要がなくなり、逆に、ホール部分の固定資産税収入を得られるようになりました。
旧津市センターパレスホールは、ビルの所有者株式会社津センターパレスからリオ・ホテルズグループに賃貸されることが決まりました。
会議場・宴会室として55平方メートルから360平方メートルまでの各種会場を有する新ホテルは、1,008平方メートルの旧センパレホールをそのラインナップに加え、大規模バンケットホールとしてパーティーや結婚披露宴会場として活用するべく、現在、改装工事を進めています。
建築後40年を迎えようとする津センターパレスビルは、今後も新たな魅力を加えながら変化を重ね、大門・丸之内地区の賑わい拠点にふさわしい姿を目指してまいります。