津市立認定こども園

登録日:2024年7月10日

  令和6年4月1日現在、津市には幼稚園と保育所を一体化した津市立の幼保連携型認定こども園が6園、幼稚園や保育所から移行した私立の幼保連携型認定こども園が17園、幼稚園型認定こども園が1園あります。

 

◆平成30年4月開園

名称 ところ 定員 定員内訳 備考
津みどりの森こども園 神戸 225人 1号認定…120人
2号認定…60人
3号認定(1~2歳児)…33人
3号認定(0歳児)…12人
神戸幼稚園、新町幼稚園、修成幼稚園、新町保育園を一つにして整備
香良洲浜っ子幼児園 香良洲町 192人 1号認定…90人→60人 (注1)
2号認定…60人→90人 (注1)
3号認定(1~2歳児)…33人
3号認定(0歳児)…9人
同じ施設で運営している香良洲幼稚園、香良洲保育園を一体化
白山こども園 白山町

300人→240人(注1)

1号認定…120人→60人 (注1)
2号認定…120人
3号認定(1~2歳児)…48人
3号認定(0歳児)…12人
同じ施設で運営している白山幼稚園、白山保育園を一体化

注1:令和4年4月に利用定員を変更しました。

 

◆平成31年4月開園

名称 ところ 定員 定員内訳 備考
一志こども園 一志町 245人 1号認定…90人→60人(注2)
2号認定…90人→120人(注2)
3号認定(1~2歳児)…53人
3号認定(0歳児)…12人
隣接する高岡幼稚園、高野保育園を一体化

注2: 令和5年4月に利用定員を変更しました。

 

◆令和2年4月開園

名称 ところ 定員 定員内訳 備考
芸濃こども園 芸濃町 240人 1号認定…90人
2号認定…90人
3号認定(1~2歳児)…48人
3号認定(0歳児)…12人
椋本幼稚園、安西・雲林院幼稚園、芸濃保育園を一つにして整備

 

◆令和4年4月開園

名称 ところ 定員 定員内訳 備考
河芸こども園 河芸町 118人 1号認定…45人
2号認定…45人
3号認定(1~2歳児)…22人
3号認定(0歳児)…6人
上野幼稚園、豊津幼稚園、上野保育園を一体化

 

認定こども園の特徴

 幼稚園と保育所の両方の機能を持つ認定こども園は、1号認定、2号認定、3号認定の支給認定を受けた小学校就学前の子どもが利用することができます。そのため、3歳以上の小学校就学前の子どもでは、保護者の就労状況など家庭の状況に変更があり、認定区分が変わった場合でも、同じ施設を継続して利用することができます。 (注:認定区分によって利用時間は異なります。)

教育・保育施設と利用できる子ども

施設の種類 対象年齢 内容 利用できる子ども 認定区分
幼稚園 3歳~5歳 小学校以降の教育の基礎をつくるための幼児期の教育を行う学校 制限なし 1号認定
保育所 0歳~5歳 就労などのため家庭で保育のできない保護者に代わって保育する施設 保育を必要とする子ども 2号認定
3号認定
認定こども園 0歳~5歳 幼稚園と保育所の機能や特徴を併せ持つ施設

[0歳~2歳]
保育を必要とする子ども
[3歳~5歳]
制限なし(1号認定)
保育を必要とする子ども(2号認定)

1号認定
2号認定
3号認定 

地域型保育事業 0歳~2歳  保育所より少人数の単位で、2歳までの子どもを保育する事業  保育を必要とする子ども  3号認定 

 津市の保育所、認定こども園、地域型保育事業の一覧 

 

津市立認定こども園の概要

利用時間について

開園時間、閉園時間

 開園時間:7時30分

 閉園時間:18時 (注:ただし、延長保育が必要な場合は19時まで延長)

 

教育・保育の時間
1号認定子ども

 教育標準時間(8時30分から14時まで)
 

2号認定子ども、3号認定子ども

 保育標準時間(7時30分から18時まで)または保育短時間(8時30分から16時30分まで)

 

共通の教育・保育時間

 1号認定子どもと2号認定子どもは同一のクラスを編成し、年齢に応じて共通の教育・保育時間を過ごします。
 

3歳児、4歳児

 おおむね8時30分から13時ごろまで
 

5歳児

 おおむね8時30分から14時まで

 

預かり保育、延長保育の時間
預かり保育(1号認定子ども)

 通常保育期間中:14時から16時まで

 長期休業期間中:9時から16時まで
 

延長保育(2号認定子ども、3号認定子ども)

 標準時間内延長保育:7時30分から8時30分まで、16時30分から18時00分まで

 標準時間外延長保育:保育標準時間の終了時間から19時まで

 

1日の生活のイメージ図

<通常保育期間中、3歳児・4歳児の場合>

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休業日について

休業日
1号認定子ども

 土曜日、日曜日、祝日および長期休業期間(夏季休業など)
 

2号認定、3号認定子ども

 日曜日、祝日および年末年始

 

臨時休業日

 気象警報発令時、感染症発生時その他園長が必要と認める場合

 ただし、気象警報発令時で暴風警報が発令されていない場合や、感染症発生時において、保育を必要とする2号認定子ども、3号認定子どもについては、臨時休業であっても利用を可能とします。

 

給食について

 自園で調理した給食を提供します

 (注):通常保育期間中、1号認定子どもは希望に応じて提供します。長期休業期間中に預かり保育を利用される場合は、給食の提供はありません。

 

利用料金について

利用者負担額(保育料)

 支給認定区分や教育・保育の必要量、保護者の市町村民税額によって金額が異なります。

 「保育所等の保育料」をご覧ください。

 

預かり保育料、延長保育料
預かり保育料

 通常保育期間中、長期休業期間中ともに日額200円(第2子以降は100円)
 

延長保育料

 標準時間内延長保育料:日額200円(第2子以降は100円)

 標準時間外延長保育料:日額300円(第2子以降は150円)

 

給食費
  • 3歳児未満(3号認定子ども)の給食費は保育料に含まれています。
     
  • 3歳児以上(1・2号認定子ども)の給食費は下表のとおりです。


3歳児以上の給食費

対象 年間徴収月回数 月額(計) 内訳
主食費 副食費
1号認定子ども 3歳児 10回 3,740円 340円 3,400円
4・5歳児 11回
2号認定子ども 12回 4,900円 400円 4,500円

  • 副食費の免除について
    下表の対象者については副食費が免除されます。

副食費の免除対象

対象者 条件
1号認定子ども 市町村民税所得割合算額が77,101円未満の世帯の子ども
又はすべての世帯の第3子以降の子ども(小学校3年生までの範囲において最年長の子どもから順に第1子、第2子)
2号認定子ども 市町村民税所得割合算額が57,700円未満(ひとり親世帯等は77,101円未満)の世帯の子ども
又はすべての世帯の第3子以降の子ども(小学校就学前の最年長の子どもから順に第1子、第2子)

 

 

一時預かりについて

 地域における子育て支援として、支給認定の有無に関わらず一時預かり(余裕活用型)を実施します。 
 対象要件などは、保育所等で実施する一時預かりと同様です。

 一時預かりのご利用について(PDF/151KB)

 

津市立認定こども園の利用申し込み

1号認定子ども

 次年度の利用申し込みについては、毎年8月の「広報津」でお知らせし、9月に申し込み受け付けを行います。

 年度途中の利用申し込みについては、各認定こども園または保育こども園課までお問い合わせください。

 

 

2号認定子ども・3号認定子ども

 保育所の利用申し込みと同様の手続きが必要です。

 詳しくは「保育所等の利用に関する手続きについて」をご覧ください。

 

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健康福祉部 保育こども園課
電話番号:059-229-3167
ファクス:059-229-3451